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どーも!レペゼン会社員のたろーです🐛
オオクワガタを飼い始めると、「結局、何を揃えればいいの?」と迷うことがあります。オオクワガタ飼育用品は種類や選択肢が多く、初めてでは何が必要なのか分かりにくいですよね。
この記事では、私が実際に使用したことのあるオオクワガタ飼育用品を、成虫飼育・繁殖・幼虫飼育の段階別に紹介します。
「これが一番おすすめ」と断定する記事ではなく、私が実際にどのような用品を使っているのかをまとめた実例紹介です。これから必要なものを揃える際の参考にしてもらえればと思います。
目的別・必要なオオクワガタ飼育用品の早見表
まずは、飼育目的ごとに必要なオオクワガタ飼育用品を一覧にしました。
ここでは、私が実際に行っている飼育方法を基準にしています。飼育方法によって必要なものは多少異なりますが、自分の目的に近い行を確認すれば、何を揃えるべきか大まかに把握できます。
| 飼育目的 | まず必要なもの | 追加するもの・あると便利なもの |
|---|---|---|
| 成虫を飼う | 飼育ケース・成虫管理用マット・昆虫ゼリー | ゼリーカッター・転倒時につかまれる足場など |
| 繁殖・産卵をする | 産卵木・産卵用マット・ペアリング/産卵に使うケース | ペアリング専用ケース(産卵と分けたい場合) |
| 幼虫を育てる | 菌糸ビン、または飼育容器+幼虫飼育用マット | はかり・芯抜きなど |
※私は市販の転倒防止材を使用していませんが、転倒した際につかまれる木片などの足場があると安心です。
すべてを最初から揃える必要はありません。まずは、自分が挑戦する飼育段階に必要なものから用意しましょう。
それぞれの用品と、私が実際に使っている商品を中心に、以下で詳しく紹介します。
オオクワガタ飼育用品|成虫飼育でまず揃えたい3点
ここでは、私がオオクワガタの成虫を1頭ずつ管理する際に使っている、基本的な3用品を紹介します。
この3点に加えて、転倒した際につかまれる木片などの足場を用意し、温度や湿度にも注意して管理します。
飼育ケース
オオクワガタの成虫を管理するための容器です。
私は複数の個体を1頭ずつ管理しているため、現在は680ml程度のプリンカップタイプを使用しています。選ぶ際は、個体が動ける広さがあること、十分な通気性を確保できること、フタが簡単に外れないことを確認します。
同じように個体を分けて管理する場合は、同程度のサイズ・構造の製品で代用できます。観察のしやすさや飼育スペースを重視する場合は、より広い昆虫用ケースを選ぶ方法もあります。
成虫管理用マット
ケースの床に敷き、乾燥を抑えたり、個体が潜ったりするために使用します。
現在は、おがくず100%タイプのものを使用しています。特定のメーカーにはこだわっていませんが、昆虫の成虫管理用として販売されているか、薬剤や接着剤などが使用されていないかを確認して選びます。
同じ用途の商品であれば代用できます。
エサ(昆虫ゼリー)
オオクワガタ成虫のエサです。交換できるよう、飼育数に合わせて予備を用意しておきます。
現在は、KBファームのプロゼリーを使用しています。高タンパクタイプの昆虫ゼリーですが、成虫を飼育するだけなら、高タンパクであることが必須というわけではありません。
クワガタ用として販売されている昆虫ゼリーであれば、ほかの商品でも代用できます。
繁殖・産卵に挑戦するなら
成虫飼育に慣れてきて、繁殖・産卵に挑戦する場合に必要な用品です。ここでは、私が行っている産卵木を使った方法を基準に紹介します。
産卵木
メスが産卵する場所として使用する朽ち木です。
現在は、直径8〜12cm程度のクヌギ産卵木を使用しています。選ぶ際は、材の太さや硬さに加えて、断面に占める芯の割合を確認しています。現在使用しているものは、芯材が断面の10〜20%以下とされている商品です。
同程度の太さで、オオクワガタの産卵用として販売されているクヌギ材やコナラ材であれば、ほかの商品でも代用できます。
産卵用マット
産卵セットを組む際に、ケースの底や産卵木の周囲に敷くマットです。産卵木を安定させたり、ケース内の乾燥を抑えたりするために使用します。
現在は、フォーテックの「産卵1番」を使用しています。成虫管理用マットとは分けて、産卵セットに使用できる商品を選んでいます。
オオクワガタの産卵セットに使用できるマットであれば、ほかの商品でも代用可能です。
ペアリング・産卵兼用のケース
私はペアリング専用のケースを別に用意せず、産卵木とマットをセットしたケースにそのままオスとメスを入れています。同じケースの中でペアリングから産卵までを行う形です。オスは2週間程度で取り出し、その後はメスのみで産卵を続けさせます。
現在は、幅29.5×奥行44.3×高さ26cmのツールボックスタイプを使用しています。ただし、このケース自体には通気構造がないため、蓋に自分で穴を開け、蓋とケースの間にキッチンペーパーを挟んで通気性を確保しています。
このように、購入したままの状態では通気性が十分ではない製品もあるため、密閉性の高いケースを使う場合はこうした一手間が必要です。もちろん、産卵木とマットを入れられる十分な広さ・深さのある昆虫用クリアケースなどでも代用できます。
※オスがメスを挟んで傷つけることもあるため、同居中は定期的に様子を確認し、攻撃する様子があればすぐに隔離してください。
幼虫を育てるなら
割り出した幼虫を育てる段階です。オス・メスで育て方を分けています。
菌糸ビン
菌糸ビンは、キノコの菌によって分解されたおがくずを容器に詰めた、クワガタ幼虫用の飼育用品です。私は主に、オスの幼虫を育てる際に使用しています。
現在は、詰め替え用の「大夢Aカンタケブロック」を購入し、自分で飼育容器に詰めて菌糸ビンを作っています。購入してすぐ幼虫を投入できる完成済み菌糸ビンではないため、自分で詰める作業と、菌糸が容器内に回るまでの管理が必要です。
オオクワガタの幼虫飼育で実績のある菌糸ビンには、メーカー・菌種・容量などの違いがあります。最初に選ぶ段階では、オオクワガタ幼虫用として販売されている実績のある商品の中から、自分の飼育方法に合うものを選べます。
ただし、飼育途中で交換する場合は、環境の変化を少なくするため、基本的に同じ商品・菌種を継続して使用します。別の商品へ変更する必要がある場合も、少なくとも同じ菌種のものを選ぶ方が安心です。
交換時期は約3か月が一つの目安ですが、期間だけで決めず、白い菌糸部分の減り方、食痕、劣化、水分のたまり具合なども確認します。オスの2本目以降は、幼虫の成長に合わせて大きめの容量を使用します。
菌糸ビンは、1本につき幼虫1頭で管理します。
monster7.com 大夢Aカンタケブロック(詰め替え用)
幼虫飼育用マット
私は主に、メスの幼虫を育てる際にマットを使用しています。
現在は、monster7.comの「クワガタ幼虫飼育マット」を使用しています。
幼虫用マットは菌糸ビンほど同じ商品・菌種の継続が重視されるものではありませんが、どのマットでも代用できるわけではありません。オオクワガタの幼虫飼育に使用できることを確認し、商品の水分調整やガス抜きなどの使用方法に従います。
飼育途中で別商品へ変更すると、水分量や発酵状態、栄養成分などの環境が変わるため、特に理由がなければ同じ商品を継続する方が管理しやすくなります。
マット飼育でも、1ケースにつき幼虫1頭で管理します。
オオクワガタ飼育用品|あると便利な道具
必須ではありませんが、飼育数が増えたり、幼虫の成長を記録したりする際に、あると作業しやすいオオクワガタ飼育用品です。
ゼリーカッター
昆虫ゼリーをカップごと半分に分割するための道具です。個体の食べ方や飼育数に合わせてゼリーを小分けにでき、食べ残しを減らしたい場合にも使えます。
ハサミやナイフでも代用できますが、カップを均等に切りにくく、ゼリーがこぼれることもあります。専用のゼリーカッターを使うと、同じ形に切り分けやすく、複数個を続けて処理する際の手間も減らせます。
必須ではありませんが、飼育数が多い場合には便利な道具だと感じています。刃が付いているため、使用時や清掃時の取り扱いには注意が必要です。
幼虫の体重測定用はかり
幼虫の成長を記録するために使用します。私は主に、菌糸ビンやマットを交換する際に、一般的な電子はかりで体重を測っています。
前回からの成長を確認したり、次に使用する菌糸ビンの容量を考えたりする際の参考になります。
幼虫への負担を増やさないよう、体重測定のためだけに何度も掘り出すのではなく、交換作業のタイミングに合わせて短時間で測ります。
菌糸ビンの穴あけに使う芯抜き
自分で菌糸ブロックを容器に詰めて作った菌糸ビンへ幼虫を投入する際に、固く詰まった菌糸へ幼虫が入るための穴を開ける道具です。
私が使っているのは、もともとリンゴなどの芯抜き用として販売されている道具です。菌糸ビン専用品ではありませんが、飼育用品として分けて管理し、使用前後は清潔にしています。
まとめ:目的別のオオクワガタ飼育用品チェックリスト
ここまで紹介した用品を、飼育目的別にまとめました。
成虫を飼うために用意するもの
- 飼育ケース
- 成虫管理用マット
- 昆虫ゼリー
- 転倒した際につかまれる足場(木片など)
繁殖・産卵に挑戦する場合に追加するもの
- 産卵木
- 産卵用マット
- ペアリング・産卵兼用のケース
ケースは専用品でなくても構いませんが、産卵木とマットを入れられる広さ・深さに加えて、通気性と脱走しにくい構造が必要です。昆虫飼育用ではない密閉性の高いケースを使う場合は、そのまま使用できるとは限りません。蓋に穴を開け、蓋とケースの間にキッチンペーパーを挟むなどして、通気性を補う工夫が必要になることがあります。
幼虫を育てるために用意するもの
飼育方法に応じて、次のどちらかを選びます。
- 菌糸ビン
- 幼虫飼育用マット+飼育容器
私は主にオスへ菌糸ビン、メスへ幼虫飼育用マットを使用していますが、メスを菌糸ビンで育てる方法もあります。
完成済みの菌糸ビンではなく、詰め替え用の菌糸ブロックを使用する場合は、空の飼育容器や詰めるための道具も必要です。
あると便利なもの
- ゼリーカッター
- 電子はかり
- 菌糸ビンの穴あけに使う芯抜き(私はリンゴ用を使用)
ここまでの内容を、1枚のチェックリストにまとめました。印刷して、買い物の際の目安にしてもらってもいいかもしれません。

すべてを一度に揃える必要はありません。まずは自分が挑戦する飼育段階に必要なものから、少しずつ用意していきましょう。
この記事が、これからオオクワガタの飼育用品を揃える方の参考になれば嬉しいです。
個体選びについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
なお、私自身も「仕事帰りのクワガタファクトリー」という屋号で、実際に育てている国産オオクワガタの成虫を販売しています。実測サイズ・写真の個体をそのままお届けする形で出品しているので、興味があれば覗いてみてください。
プロフィール

- レペゼン会社員
-
3人のパパをしながらめちゃくちゃノーマルな会社員してます。
~経歴~
・2018年からFXを始める
インジケータ―や自動売買ソフトを試しながら、裁量トレードも行う。
・2021年末から株式投資を始める
たぱぞう氏から影響を受け米国株式を中心に投資
・2022年にブログ開設
気ままに会社員らしく投資や趣味、その他もろもろについてつづる。
会社員なら誰でも楽しむことを楽しみ、悩むことを悩みます。
ブログには主にそういう会社員あるあるを中心に書いてます。
一緒に頑張りましょう。
あ、めちゃくちゃダーツが好きです。笑
2024年からオオクワガタの飼育を始め、現在は「仕事帰りのクワガタファクトリー」というショップをオープンし、自分で繁殖させた成虫の販売もスタートしました。興味のある方はぜひ覗いてみてください。
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